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配当金(分配金)報告/2020年6月【増配・過去最大分配も!VYM・SPYD・HDV・LQD・VIG】

配当金2020年6月

投資している米国ETFの内、6月は5銘柄からの分配金となります。

VYM・SPYD・HDV・LQDはすでに楽天銀行から入金(入金報告)済み、VIGは7月になってからの入金となりそうですが、報告します。

※個別説明していますが、全銘柄の実績だけ確認したい方は目次の中の「まとめ」へジャンプしてみてください。

VYMから60.02ドル

VYMは100株保有しています。

今月の分配金は税引後で60.02ドルとなりました。

日本円にして約6,600円。(*1ドル=110円計算の場合)

VYMから60.02ドル

VYMの分配金支給月は3・6・9・12月の年4回となっています。

昨年6月の一株当たり0.624700ドルに対し今回は0.8368ドル。

対同月比ではしっかり増配してくれていますね。

そして、今回の一株当たり0.8368ドルは、2010年以降の分配履歴を確認するかぎりでは最大の単月分配額だったので、おそらく過去最大値なのではないでしょうか。

参考までに、直近10回の分配金データを貼っておきます。

VYMから60.02ドル-2

*バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社ホームページより

この局面において、最高のパフォーマンスを見せてくれていますね。

➡モーニングスターのVYMページに行く

➡バンガード社のVYMページに行く

SPYDから87.11ドル

SPYDは332株保有しています。

今月の分配金は税引後で87.11ドルとなりました。

日本円にして約9,580円。(*1ドル=110円計算の場合)

SPYDから87.11ドル

SPYDの分配金支給月は3・6・9・12月の年4回となっています。

➡モーニングスターのSPYDページに行く

➡ステートストリート社のSPYDページに行く

SPYDは評価額の戻りも他のETFと比べると鈍く、無配銘柄の削減、減配と、現状ではなかなかシビアな情報ばかりが表立ちます。

銘柄保有者としてしばらくは辛抱、辛抱、そして辛抱というところでしょうか。

HDVから64.35ドル

HDVは102株保有しています。

今月の分配金は税引後で64.35ドルとなりました。

日本円にして約7,070円。(*1ドル=110円計算の場合)

HDVから64.35ドル

HDVの分配金支給月は3・6・9・12月の年4回となっています。

昨年6月の一株当たり0.750368ドルに対して、今回は0.8795ドル。

VYMと同じくHDVも心強い増配です。

VYMのように過去最高ではないですが、前回分配である2020年3月に続く過去2番目の高額分配金を記録しています。

HDVから64.35ドル-2

*ブラックロック・ジャパン株式会社ホームページから

➡モーニングスターのHDVページに行く

➡ブラックロック社のHDVページに行く

LQDから4.65ドル

LQDは20株保有しています。

今月の分配金は税引後で4.65ドルとなりました。

日本円にして約510円。(*1ドル=110円計算の場合)

LQDから4.65ドル

LQDは債券ETFなので毎月分配となっています。

少額ながら僕の保有資産内で毎月分配はLQDのみなので、その意味での保有効果は意外に大きかったりします。

➡モーニングスターのLQDページに行く

➡ブラックロック社のLQDページに行く

まとめ

今月の分配金で確定しているのは下記4銘柄です。

配当金(分配金)報告/2020年6月【増配・過去最大分配情報も!VYM・SPYD・HDV・LQD・VIG】まとめ-2

2020年6月は合計216.13ドル(税引後)=約23,770円(*1ドル=110円計算の場合)が確定。

これにプラスしてVIGが分配金@0.6006を発表しているので、保有20株=12.012ドル(税引前)の入金も運用している楽天証券からあると思います。

➡モーニングスターのVIGページに行く

➡バンガード社のVIGのページへ行く

我が家でいうと一か月の光熱費+固定通信費をカバーできる金額まで成長しました。

実際のところ分配金は再投資に回す予定なので日々のキャッシュフローに直接影響はないものの、積み上がっている感じが素直に嬉しいですね。

余談ですが、再投資とは別に下記を追加投資しました。

配当金(分配金)報告/2020年6月【増配・過去最大分配情報も!VYM・SPYD・HDV・LQD・VIG】まとめ-3

米国高配当ETF3兄弟を金額的にほぼ1:1:1の割合にて。

これで年間分配金は税引後で15万円を超える予定です。

本当はSPYDに全振りして、20万超え・・・も考えたのですが、銘柄削減と減配の事実を加味しての振り分けです。

長期で見れば株価も分配金もきっと戻ってくると思うので短期的な動向は正直あまり気にしないつもりなのですが、コロナの影響がどこまで長引くかは分からない為、その間の

けんとん
精神衛生上・・・

という感じです。

いつも思うのですが、心のバランスを上手く保つことが長期投資継続の肝になるなぁ、と。

一方で、この市場相場で買い迎える人は先々

うさぎ君
いやー、あれだけ安値で買えたのは良かった

と言える気がします。

世界的な自粛・規制・第二波の懸念などがあるコロナ影響下ですが、ではこの騒動が本当に終息した時のことを想像してみましょう

僕はコロナ終息後、世界中の人々・企業が「一気に解放的・上昇志向になる」ことを想像せずにはいられません。

景気動向が本当の意味で上向きだせば株価も配当も戻り、これまで以上を再び目指すことはごく自然の流れとではないかと。

あくまで個人の想いですが、僕はそう考えます。

なので、ある程度のバランスは取りつつも買うべきところで買えるだけの準備はこれからも進め、自分が定める指標にもとづきブレのない投資を続ける予定です。

関連記事です。

3月の分配金記録について。

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高配当ETF3兄弟の比較はこちから。

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けんとん
田舎で妻とチビ娘の3人でのんびり暮らしています。 米国ETFとつみたてNISA・ジュニアNISAの運用報告&節約なんかを中心に書いています。 よろしくお願い致します。(^^)/